本日はあいち環境調査センターへ施設見学に出かけました。私も参加予定でしたが、急きょ予定が入り、インターン生と事務局での参加となりました。所長さんはじめ職員の皆様が対応していただき心より感謝です。環境学習プラザは小学生向けなので、どうかな?と思いましたが、しっかり勉強してきてくれたようです。以下、インターン生の感想を紹介いたします。
『環境調査センターの役割、所掌事務などを知ることが出来ました。庁舎の外観に大量のソーラーパネルを設置したり、太陽の位置を自動で追尾して余すことなく太陽光を取り入れたり等、さすが環境センターの庁舎だなと思いました。子ども・小学生を対象にした環境学習プラザでは、環境汚染、ゴミ問題について詳しく展示されていました。』
『子どもたちは環境問題と聞いても何も知らないと思います。仮に学校の授業で習っていたとしても、そこから自分事として考えるようになる子はそう多くないと思います。そこで、タブレットを用いて、見学に来た子どもたちが自分から進んで興味を持って学習できるような仕組みになっており「プラザで学んだ内容をどう実践していくか」まで考えられている点に敬服しました。』
『研究分析部門の職員の方々から業務内容の説明をしていただきましたが、自分は文系なので、理解できない部分がありました。しかしアスベストやPM2.5など、報道でよく耳にする有害物質を監視する業務など、県民の健康に直結するような業務を行っているのだと実感しました。また神戸議員の「あいち環境絵本大賞」を受賞された絵本が展示してあって驚きました。』との感想でした。この絵本「もりのおくりもの」は環境をテーマに2011年に応募した作品ですが、今も展示していただいて光栄です。写真の絵本は原本で、後に表紙を新たに加えて全国出版しました。それが下の絵本です。